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ようこそ! 倶生山(ぐしょうさん)なごみ庵HPへ!

なごみ庵は2006年に開所した、ちいさな新しいお寺です

〜定例行事予定〜
・2月 2日(第1金):イキイキ長いきの会 14時
・2月 9日(第2金):法話会 13時/19時
・1月19日(第3金):写経会 10時30分
・1月26日(第4金):笑いヨガ 10時30分
※いずれの会も1時間ほど、その後茶話会(参加自由)があります
※いずれの会も参加費500円ほどお願いしています
(写経初回と夜法話会のみ1000円ほどお願いします)
※宗教・宗派を気にせずおいで下さい
※初回来場者には腕輪念珠プレゼント

〜課外活動予定〜
・写経会in神之木地区センター(横浜線大口駅 東口より徒歩4分)
 毎月第1・3(火)18時半〜(変更の場合あり 要お問い合わせ)
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芥川賞おめでとう! [その他色々]

昨年(2017年)の10月に、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」で共に活動する女性僧侶、石井遊佳さんが書いた小説が、新潮社新人賞を受賞したとお伝えしました。
http://753an.blog.so-net.ne.jp/2017-10-09

その作品『百年泥(ひゃくねんどろ)』が勢いに乗って芥川賞にノミネートされ、会の仲間は騒然となりました。
受賞したらえらいことだ…
いやいや、デビュー作でそこまでは…
受賞したら今までみたいに仲良くしてくれるかな…
色々な思いが湧き出てきましたが、とにもかくにも発表日である2018年1月16日19時を心待ちに。

ちょうど私は地区センターで写経会の真っ最中の時間帯です。
写経が始まる前の法話の中で「19時頃、私が『あ〜〜〜っ♫』と声を出したら受賞したと思ってください、『あっ・・・』だったらダメだったと思ってください」とご説明。

そして皆さんが集中して写経している中、私はスマホを操作し…『あ〜〜〜っ♫』
皆さんの集中力を思いっきり削いでしまいました(笑)
smallスクリーンショット 2018-01-16 01-16 23.14.11.jpg

それにしても嬉しいです。
人様のことでこんなに嬉しい気持ちになれるとは、自分でも驚いてしまいました。

石井さんは私より後に入会したので、年は少し上ですが後輩になります。
入会して間もなく、石井さんと私ともう1人の僧侶で、あるプロジェクトを担当しました。そのプロジェクトのリーフレットを作る際、石井さんは「私、文章書くの得意な方なので、叩き台を書きますね」と仰ってくれました。
今になって思うと、そりゃ得意どころじゃありませんよね (^_^;) 

後に芥川賞を取るお方などと露も知らず、出された文章に私ともう1人の僧侶はあーだこーだと注文をつけて手直しをしましたが、今思うと恐れ多いことでした (>_<)

そんな交流もあったので、ご主人の仕事の関係でインドに行ってしまうことになったのはとても残念でした。でも石井さんは、休暇で日本に帰ってくる時には必ず会の活動に顔を出してくれました。

受賞会見をネットで見ていると、本人は現在インド在住ですので電話での会見。
その中で、10代から日記を書き始め、20代後半から創作活動を開始し、本格的に作品を投稿し始めたのは30代と仰いました。40代を過ぎても自分を信じ続け、100作以上の小説を書き続け、ついに54歳で芥川賞の受賞となったのです。

宮本武蔵の言葉で「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」というものがあります。1万日、つまり27年の歳月をかけてこそ本当の実力が備わるということでしょう。
創作活動を開始したのが27歳とすると、ちょうど1万日を過ぎ、武蔵の言葉通りその努力が結実したのです。

会見の最後に石井さんは「20代30代で受賞したら自分の力と思ったかもしれないが、今は自分の能力努力で受賞したとは全く思わない。助けてくれた人、支えてくれた人のお陰、感謝の気持ちでいっぱいです」と仰いました。

これからの石井さんの創作活動に期待していきたいと思います (^_^)

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2018年1月の法話 [月々の法語]

ここ数年、月めくりの真宗教団連合カレンダーに書いてある言葉を法話のテーマにしてきましたが、お参りの方からの要望があり、今年は歎異抄(たんにしょう)をテーマにお話しさせて頂くことになりました。
スクリーンショット 2018-01-13 01-13 22.37.16.png
歎異抄は宗教書というだけでなく哲学書としても世界中に広く知られ、またセンター試験によく問題として取り上げられる、非常に著名な書物でもあります。

親鸞聖人の著書ではなく、直弟子の唯円さまの聞き書きと言われています。
実は宗教書、哲学書には聞き書きのものが多く、いわゆる仏教のお経もお釈迦さまが書いたわけではなく、侍者であった阿難を中心とした仏弟子たちによって編纂されました。
新約聖書もイエス・キリストの弟子たちが書き記したものですし、論語も孔子の弟子たちが編纂をしたものです。

師である親鸞聖人が亡くなり時が過ぎ、その教えが誤解されたり曲解されたりすることが多くなってきたようです。親鸞聖人の側仕えをし、その言葉によく耳を傾けていた唯円さまは、教えが「なっていくことをき」、少しでもそれを正したいと筆を執られたのです。

今回取り上げた「前序」は親鸞聖人の言葉ではなく、上記の通り唯円さまが何故この書物を残そうと思ったのかという動機が記されています。
「故 親鸞聖人の御物語の趣、耳の底に留むるところ、いささかこれをしるす」という唯円さまの言葉が心に響きます。

来月からは内容に触れていきたいと思います。


注:少し大きな本屋さんに行くと、歎異抄に関する本がたくさん並んでいて、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。中には偏った内容のものもありますので、岩波文庫、角川文庫、講談社などメジャーな出版社が出しているものや、本願寺出版が出しているものがお勧めです。
また五木寛之さんの「私訳 歎異抄」(PHP文庫)も読みやすいかと思います。

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はじめての瓜生さん [その他色々]

親しくさせて頂いている伊豆の正蓮寺さんで、毎月11日に法話会が開かれています。
http://www.shourenji.or.jp

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周辺はイチゴが名産ということもあり、「いちごいちえの法話カフェ」というネーミング。
こちらにお弟子さんのHくんと一緒にお伺いさせて頂きました。
便宜上「師と弟子」と表現していますが、肩を並べて共に法話のお聴聞に行けることが嬉しいです (^_^)

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写真は開会の挨拶をする住職の渡邉元浄さん。「いちごいちえの法話カフェ」のネーミングなど、相変わらずのセンスの良さです。

今回伺いたい思ったのは、以前からご法話を聴きたい聴きたいと念願していた瓜生崇さんがいらっしゃると耳にしたから。

smallIMG_2270.jpg
勝手に持っていたイメージでは、淡々とご法話をなさるのかと思っていたのですが…実際には全く逆で、とにかく熱い。
原稿も全く見ず(後で聞いたら用意しない流儀とのこと)、まくし立てるように法を説く瓜生師に圧倒されてしまいました。
「とにかく仏法を伝えたい」そんな思いが響いてくるご法話でした。

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彫仏ワークショップ初開催! [布教所日記]

昨年ひょんなご縁で2人の方と知り合い、非常に興味深いワークショップを開催することになりました。

おひとりは「フルリール」の代表の方。
http://fleurirkanagawa.blog.fc2.com

フルリールはHPによると「発達障害(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、ADHD(未診断含む)など)のパートナーを持つ人たちの居場所」とあります。
つまり、配偶者や恋人に上記のような障害があり、それによって苦しみを抱えているという方々の集まりで、「カサンドラ症候群」という名前でも知られつつあるのだそうです。


もうおひとりは若い仏師の山崎仁さん。
http://www.gourmet-ikuta.com/

もちろん依頼を受けて仏像を彫るのですが、その他にも一般向けに仏像彫り教室を開催しています。非常に懇切丁寧に準備を整えてくれていますので、「彫刻刀を触るのなんて何十年ぶり!」という方でも小さなお地蔵さまを彫ることができます。


この両者が出逢って、なごみ庵でフルリール会員向けに彫仏ワークショップを、という話が盛り上がり、新年早々ではありますが企画が実現しました。

募集開始するとすぐに希望者が集まったそうで、狭〜い なごみ庵の限界まで追加募集し、坊守を含めて15名が受講することになりました。

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最初に説明をする山崎仁さん

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全員、とても真剣に集中して彫り進めていきます。
最近、坐禅や写経で「今」に集中することが「マインドフルネス」という言葉で再認識されていますが、この彫仏も非常に「今、目の前」に集中することができるようです。

あっという間に3時間が過ぎ、少し掃除をしてから入仏法要に移ります。
小さなお地蔵さまですが、苦しみを抱えたそれぞれの方の「心の拠り所」となりますように。そんな思いを込めて法要を勤め、ご法話をさせて頂きました。

法要の後は茶話会。
お茶とお菓子を前に、普段なかなか周囲に話せない悩みを持つ者同士、話が弾みました。

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今回は坊守も参加させて頂いて彫ったのが右側のお地蔵さま。
左は数カ月前に私(住職)が彫ったもの。
5cmほどの、可愛らしい仏像ができあがりました (^人^)

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2018年1月号 [和庵だより]

◇ いのちの先生 ◇

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今年は戌年ということで、坊守の実家で飼っている柴犬の写真を載せてみました。しかしこの写真、実は前回の戌年の頃に撮ったものです。当時3歳と若々しかったタロも、今では15歳のおじいちゃんとなり、「老い」ということを教えてくれています。

犬、猫、ウサギ、熱帯魚などペットを飼っている方も多いと思います。私の知人に獣医を兼業している異色の住職がいますが、お盆・お彼岸・報恩講…どの法要よりも、ペットの追悼法要が最も参拝者が多くなるのだそうです。


人間よりもペットの法要の方が盛大なのは笑い話のようでもありますが、もの言わぬ動物だからこそ愛情もひときわ深くなるようです。また、単に愛情を注ぐ相手というだけでなく、ほとんどが人間よりも寿命の短い動物たちだからこそ、いのちの尊さ・儚さ・大切さを私たちに教えてくれているように感じられます。

昨年、ある宗派で「ペットは極楽浄土に往生できるのか」という論争が巻き起こりました。言い換えると「ペットは成仏できるのか」ということです。私は、私たちに いのちの尊さ・儚さ・大切さを教えてくれる存在は、善知識、つまり尊い存在と言えると思います。尊い存在であるのなら、私を導く仏さまと捉えることも出来るのではないでしょうか。

また、「いただきます」という食事の言葉も、食卓に並ぶ「いのち」を尊ぶ言葉です。お正月でご馳走が続くかもしれませんが、そんな時こそ気持ちを新たに「あなたの〝いのち〟をいただきます」と手を合わせてみてはいかがでしょうか。


△ お 知 ら せ △
◎イキイキ長いきの会 1月5日(金)14時
毎月第1金曜日に開催されているイキイキ長いきの会。舞台女優の坊守の指導によりストレッチや呼吸法、発声練習を行い、イキイキ元気な生活を目指します。どうぞご参加ください。

◎芥川賞 発表 1月16日(火)
なごみ庵の予定ではありませんが、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」で一緒に活動しているインド在住の女性僧侶、石井遊佳さんの初の小説が昨秋「新潮新人賞」を受賞しました。そしてその勢いで、なんと芥川賞候補にノミネート! 発表日はドキドキしながら過ごすことになりそうです。

【報告】いのちの日 いのちの時間 東京 12月1日
今年は築地本願寺の蓮華殿で開催された自死者追悼法要、大きなお堂がいっぱいになるほどのご遺族、また超宗派の僧侶が集まり、亡き方々への追悼の時間を過ごしました。

【報告】報恩講法要 12月10日
テレビや雑誌、出版などで大活躍の僧侶 大來尚順さんをご講師にお招きいたしました。1時間のご法話は20分ずつの3部構成で、ご自身の留学の経験やテレビ収録のウラ話などを交えつつ浄土真宗の教えをお話し頂きました。

◦死の体験旅行 1月15日(月)19時 豊島区 金剛院
◦自死ご遺族分かち合い 1月25日(木)10時30分 築地本願寺
◦神之木地区センター写経会 毎月第1・3火曜18時30分(変更の場合あり)
◦神之木地区センター笑いヨガ 1月8日(月)10時30分

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田園調布での講演(汗) [その他色々]

ご縁あって、シニアステーション田園調布さんで終活関連の講演をさせて頂きました。

田園調布といえば、高級住宅街としてよく知られる街です。なごみ庵と同じく東急東横線にその名の駅がありますが、駅周辺からなにやら高級な雰囲気が…道行く人も品よく感じられ、アパートやマンションはあまり見当たらず、大きな一軒家が建ち並びます。

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駅から5分ほど歩くと、シニアステーション田園調布さんに到着です。http://www.ikegami.or.jp/facility/tabid/240/Default.aspx

シニアステーションとは大田区にモデルケースとして設置されたもので、以前は「いこいの家」と言われていた施設と包括支援センターの機能を併せ持っているとのこと。

開始時間に合わせて続々と人が集まってきます。やはり何やら品の良い感じのお方たちで、講演もちゃんと耳を傾けて下さり、とても話しやすい環境でした。

スケジュールの関係で12月25日とクリスマス当日になりました。そんな日に僧侶の講演に足を運んで頂いた皆さま、また機会を与えて頂いた皆さま、どうも有り難うございました。

今年の講演の機会はこれで終了。
来年もご縁に恵まれて良い出会いがありますように…そうサンタクロースに願いたい気持ちになりながら、施設を後にしました。

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水戸で「こうえん」 [その他色々]

茨城県は水戸の「こうえん」と言えば、日本三名園のひとつ偕楽園を思い浮かべるかも知れませんが、今回は「茨城県 訪問介護員 中央研修会」の講師としてお招きを頂きました。
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こちらが作って頂いたチラシ。
時期柄か、そこはかとなく漂うクリスマス感… (^_^;) 

今まで、あまり北関東方面にはご縁がありませんでしたが、品川から特急ひたちに乗ると早いですね、1時間ちょっとで水戸駅に到着しました。

水戸駅には北口と南口があり、食事のために北口を出ると…あるだろうと想像していた水戸黄門さまの銅像がありました!
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助さん格さんもいらっしゃいます (^_^)

そして南口を出ると…
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納豆の銅像がありました Σ(゚д゚|||)
これが「想像のナナメ上」というヤツでしょうか(笑)
発酵食品の銅像なんて、世界中探しても他に無いんじゃないでしょうか。

smallIMG_2231.jpg
食事は水戸グルメの「ねばり丼」を頂きました。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8000668/

どんぶりの具は、納豆・オクラ・ナメコ・めかぶ・トロロ、そしてマグロとネバネバオールスターです。
そしてサラダのドレッシングも納豆入り、お味噌汁も納豆入りと徹底していました!

さて、肝心の講演ですが、約150名さまほどの訪問介護員の方に熱心に耳を傾けて頂きました。
普段の研修会では、ケアに関わる業種の方による実務的な内容が多いそうですが、今回は趣旨を変えて「生」と「死」についてじっくり考えたいとのこと。

浄土真宗の僧侶として、精一杯お伝えをさせて頂きました (^人^)

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平成29年の報恩講 [布教所日記]

浄土真宗を開かれた親鸞聖人の命日を機縁とした報恩講法要。
今年のご講師は、かのハーバード大学で研究員をした経験もあるという大來尚順さん。
http://shojun-ogi.com

仏教書の翻訳や執筆活動などもされている大人気のお坊さんですが、今回ぜひにとお願いをすることが出来ました。

そのお陰もあってか、せま〜い なごみ庵に30名ほどのお参りの方がいらして頂きました。
ご法話後の茶話会では熱気が高まり、12月10日だというのにクーラーをつけましたよ(笑)

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1時間でお話しをお願いしましたが、最初に3部構成でお話しますよ、とご本人からアナウンス。
第1部はご自身がアメリカ留学の経緯と経験。
第2部はテレビ番組の『ぶっちゃけ寺』の経験やウラ話など。
第3部は報恩講についてのお話し、という構成でした。

ちょうど20分ずつぐらいで時間配分も完璧。
そして、それぞれのお話がブツ切れに並ぶわけではなく、リンクし合っていて、そしてしっかりと仏教・真宗の教えについて話されていて、素晴らしい時間でした。

写真は仏教用語の「諸行無常」をホワイトボードに書いています。
私はこの「諸行無常」を大來さんが著書の中で「everything is changing(全ては変化し続けている)」と訳されていたのを見て、なんと分かりやすく明確な訳し方をするのだろうと感銘を受けました。

そして今回の講演ではもっと正確な表現として「everything including myself is changing」と表現されました。「including myself」が入ることにより「自分を含む全ては変化し続けている」と赤字の部分が追加され、より仏教的に正しい視点になったと感じました。


他にも、外国で「仏教はどういう教えですか?」と聞かれた時の答えとして「non dualism」と答えると良いですよ、とのお話しに頷かされました。
キリスト教やイスラム教は、神と人との間に絶対に越えられない壁があります。つまり二元性の教えだというのです。しかし仏教は、私たちひとりひとりが仏に成る教えですので、一元性の教え、ということで端的に「non dualism」と説明すれば良いとのこと。

ただ、そのもしもの時に思い出せるか自信はありません (^_^;) 


法話終了後の茶話会もじっくりと腰を据えて、いろいろな質問に答えてくれました。

大來さん、どうも有り難うございました!

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2017年 自死者追悼法要 [その他色々]

12月1日、今年も自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」が開催されました。
主催は超宗派の有志僧侶で結成している「自死・自殺に向き合う僧侶の会」。
http://www.bouzsanga.org


今年の会場は築地本願寺の蓮華殿。
この広いお堂が、多くのご遺族と多くの僧侶で埋め尽くされました。
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※写真はリハーサル時のものです

私はここ数年、受付の責任者を務めさせて頂いていましたが、今年は浄土真宗の寺院が会場ということで「会場係」という新設のポジションに。これは、今までにあった諸々の問題点をまとめて見る係で、いわば「縁の下オブ・ザ縁の下」。

また、この追悼法要には坊守(妻)にも力を貸してもらっています。
去年までずっと司会をしていた方が導師となったので、今回は坊守が司会として抜擢されました。舞台女優でもありますし、1000件近くの結婚式の司会をした経験がありますので、身内が言うのもなんですが適材適所といったところでしょう。

でも緊張しいの彼女、朗読ライブの稽古もしながら、連日司会の原稿と向かい合い練習をしてくれて、感謝感謝です (−人−)


余談ですが、僭越ながら私、今年の6月から共同代表の末席に加わることになりました。
これまで以上に一所懸命に活動をしていきたいと思います。

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なごみ庵だより12月号 [和庵だより]

◇ 『英語でブッダ』 ◇

 今回のタイトルは、12月10日の報恩講のご講師、大來尚順さんが扶桑社から出された書籍のタイトルです。大來さんは日本の大学を卒業後、アメリカに渡って仏教を学び、ハーバード大学神学部で研究員を経た後に帰国されました。

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 「え? アメリカで仏教?」と思われるかもしれません。確かに「多くの人が信仰している宗教」という意味で言えば、アメリカはキリスト教、仏教は日本やタイなどアジアの国々というイメージです。しかし仏教を学問として研究するのは、欧米の方が進んでいるとも言われます。

 なにはともあれ帰国した大來さんは、宗教書の翻訳や、タイトルのような著作活動を精力的に行っています。ではちょっと『英語でブッダ』を開いてみましょう。

 平家物語で有名な「諸行無常」は「everything is changing」と訳されています。全てのもの(everything)が、変化し続ける(changing)という非常に明解で分かりやすい翻訳です。

 また、浄土真宗で大切な言葉「他力本願」は、「他人の力をあてにすること」という誤った解釈が広まってしまっています。文字を見れば誤解するのも仕方の無いことかな、と思いますが、英語では「primal vow by other power」となり、機械的に翻訳すると「他の力による原初の誓い」となります。「原初の誓い」という言葉が目に入り、誤解が生じにくくなります。

 さらに正確な表現になると「original vow to save sentient beings by Amida's other power」となり、「阿弥陀の力によって衆生を救う独創の誓い」となり、誤解をする余地がまったく無くなります。

 分かっているようで分かりにくい仏教の様々な言葉や教えも、英語を通すことでかえって理解しやすくなるということがあります。ぜひ報恩講で大來さんのご法話をご聴聞ください。


△ お 知 ら せ △

◎いのちの日 いのちの時間 東京 12月1日(金)16時開式 築地本願寺
例年通り12月1日、超宗派の僧侶による自死者追悼法要が厳修されます。
この情報を必要としている方がいらっしゃいましたら、どうぞお伝えください。

◎プレオム劇の朗読ライブ 12月5日(火)19:30 / 6日(水)14:00/19:30 吉祥寺
坊守(お寺の奥さん)出演の朗読ライブ。お申し込みは なごみ庵まで。

◎報恩講法要 12月10日(日)13時 なごみ庵
浄土真宗のお寺で最も大切な法要、報恩講(ほうおんこう)。
ご講師は、テレビや新聞、雑誌で大活躍の大來尚順さんです。お聴聞ご希望の方は、どうぞお寺まで出欠のご連絡をお願いします。

◎訪問介護員中央研修会 出講 12月19日(水) 茨城県水戸市

◎お坊さんが話す終活のホンネ 出講 12月25日(月) シニアステーション田園調布

◎二歳参り 12月31日(日)22時ごろより なごみ庵
大晦日の夜を皆さんと歓談させて頂き、年の変わり目は短いお経とお念仏で過ごします。
準備の都合上、なるべく参加のご連絡をお願いいたします。

◦死の体験旅行 12月18日(月)19時 豊島区 金剛院
◦自死ご遺族分かち合い 12月28日(木)10時30分 築地本願寺
◦神之木地区センター写経会 毎月第1・3(火)18時30分(変更の場合あり)
◦神之木地区センター笑いヨガ 12月11日(月)10時30分

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