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ようこそ! 倶生山(ぐしょうさん)なごみ庵HPへ!

なごみ庵は2006年に開所した、ちいさな新しいお寺です

〜定例行事予定〜
・3月 3日(第1金):イキイキ長いきの会 14時
・3月10日(第2金):法話会 13時/19時
・3月17日(第3金):写経会 10時30分
・2月24日(第4金):笑いヨガ 10時30分
※いずれの会も1時間ほど、その後茶話会(参加自由)があります
※いずれの会も参加費500円ほどお願いしています
(写経初回と夜法話会のみ1000円ほどお願いします)
※宗教・宗派を気にせずおいで下さい
※初回来場者には腕輪念珠プレゼント

〜課外活動予定〜
・写経会in神之木地区センター(横浜線大口駅 東口より徒歩4分)
 毎月第1・3(火)18時半〜(変更の場合あり 要お問い合わせ)
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2017年2月の法語 [月々の法語]

如来すなわち涅槃なり 涅槃を仏性となづけたり
Tathagata is none other than nirvana, and nirvana is called Buddha-nature.

今年の法語カレンダーは、2009年以来8年ぶりに、親鸞聖人の和讃(わさん)が題材になっています。和讃は七五調の和語の歌で、平安時代に流行した「今様(いまよう)」と形式は同じですが、仏・法・僧伽を讃嘆したものが特に「和讃」と呼ばれます。
また、カレンダーでは4行ある和讃の2行が記されていますので、まずは全体像をご紹介します。

如来すなわち涅槃なり 涅槃を仏性となづけたり
凡地にしてはさとられず 安養にいたりて証すべし

<ことばの意味>
如来とは悟りを開いた者や悟りそのものを指し、涅槃は悟りと同義で、仏性は悟りの因を指します。凡地は凡夫地の略で、この娑婆世界のことを指します。

<現代語訳>
如来は涅槃に等しく、涅槃は仏性と名付けられている。
私たち凡夫の世界では悟りを得ることはできず、安養浄土に往生して証を得るものである。


如来は悟りを開いた方、あるいは悟りの本質そのものを指し、涅槃は煩悩の火が吹き消された状態=悟りを指します。また仏性は、悟りを開く因となるものを指します。

前半では「悟り」がメインテーマになっていますが、後半では私たちの世界(娑婆)で悟りを得ることが出来ない、と書かれています。
平安時代や鎌倉時代は、仏教的時代観では「末法」という世代に入ったとされ、正しい修行や悟りの無い時代と考えられていました。それが反映されて「凡地にしてはさとられず」と書かれています。

ではその時代に生きる人々は悟れないのか、救われないのか、ということが問題になった時に現れたのが「浄土の教え」で、後半に説かれている内容です。つまり、この世界を離れて悟りを得やすい世界(浄土)に往き、そこで悟りを開くという考え方です。「安養」は浄土の別名のひとつです。

浄土教が花開いた鎌倉時代は、それだけ人々が苦しんだ時代だということです。天災や戦乱に苦しめられ、老病死に恐れおののくこの世を離れ、安らかな浄土に往きたいと願ったのです。

いえ、それは鎌倉時代だけの話ではなく、現代も根本は変わっていません。現代科学技術も天災の前には力を無くし、戦争やテロの恐怖はじわじわと世界を覆っています。

ここ数十年で寿命は飛躍的に伸びましたが、それがかえって老いる苦しみを増しています。
医学も発達し続けていますが、病気は無くなることはなく、検査技術の発達でかえって病気と診断されることが増えています。
そして「死」はいつの時代も解決できない問題として、私たちの前にそびえ立っています。

科学や医学の発展は、とても有り難いものです。
しかし、人間が抱く根源的な問題は、どうしてもそれでは解決されません。鎌倉時代よりもかえって現代の方が、私たちは宗教や仏教を必要としているのかもしれません。

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良い怒り [その他色々]

なごみ庵によくいらっしゃる、親しくしている方のご主人が亡くなりました。
そのご主人も何度か行事にいらしてくれたのですが、穏やかで暖かい人柄の方でした。

ご家族や親戚に見守られ、聞いていると羨ましい……と言っては叱られるかもしれませんが、そう思えるような最後の日々を過ごし、そしてご往生なさいました。

しかしお通夜や葬儀の時、奥さまは亡きご主人に、しきりに謝っているのです。つらい思いをさせてごめんね、と。お話を伺うと、当然のことながら看病している上で、これをしてはいけない、あれをしなくてはならない、と言わなくてはなりません。それは相手を思っての言葉なのですが、つらい思いをさせてしまったことを悔やんでいるご様子でした。
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火葬が済み、初七日の法要でこんな法話をしました。

以前、チベット仏教のダライ・ラマ法王のお話を聞きました。
とても驚いたのですが、「仏教者も持って良い怒りがある」と仰るのです。

「憎しみから生じる怒りは、悪い怒りである。
しかし、相手のことを気づかっての怒りや、相手の悪行そのものへの怒りは、良い怒りである」と。

奥さまやお子さんが、お父さまのためを思って厳しく接したのは、慈悲から生じたものです。心を鬼にして、自分たちもつらい思いをしながら、厳しく接したのです。

お父さまも、その時は苦しんだかもしれない。
けれど仏さまとなった今は、皆さんに感謝していらっしゃいますよ。

そう、お伝えしました。
奥さまは少しだけ、ホッとした表情になりました。


後日お聞きしたのですが、思いがけないことに他のご親族の心にも響いていたというのです。
家族を看病し、見送った経験のある方は少なくありません。同じように厳しく看病し、それを悔やんでいる方もいらしたのでしょう。その思いが心に残り続けていた時にこの話を聞き、安心して頂けたのだと思います。


もし心に怒りが生じた時、それが相手を思いやる心から生じたものなのか、それとも憎しみから生じたものなのか、冷静に見極めることが大切なのだと思います。
そしてもし憎しみから生じているのであれば、それを解きほぐしていくよう心がけたいと思います。

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2017年2月号 [和庵だより]

◇ 一期一会 ◇

 茶道の言葉として一度は耳にしたことがあるであろう「一期一会」。調べてみると、元は千利休の言葉とされますが、さらに辿ると仏教がルーツの言葉だそうです。
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 「期」には一生という意味があります。ですので一期一会には「一生にただ一度きりのこと」という意味もあります。
 また「このお茶の会は、たとえ同じ参加者が揃ったとしても、全く同じ会話や動作が繰り返されるわけではない、ただ一度きりの機会」という意味もあります。さらに言えば、私たちの毎日すべてが「一期一会」なのではないでしょうか。

 私たちは平凡に繰り返されるように見える毎日を過ごしています。朝、目が覚め、テレビを見たり、家族がいれば会話や食事をしたり、電車やバスに乗ったり、それぞれの「平凡な日々」を過ごしています。
 けれど葬儀に関わる僧侶として、よく耳にすることは「家族が亡くなってから、平凡な日々がどれだけ大切で幸せな時間だったか気づきました」という言葉です。
 また体験学習の「死の体験旅行」で自分の死を仮想体験した方も同じように、「何気なく過ごしている今が、とても大切なのだと気づきました」と仰います。

 仏教では、過去に振り回されたり、未来を思い煩ったりせず「今」を大切にしなさい、と説きます。なかなか難しいことですが、全ての瞬間が一期一会であると思えれば、この「今を大切に」という言葉が胸に迫ってくるのではないでしょうか。


△ お 知 ら せ △

@2月21日(火)11時 ひとり暮らしの会 参加費500円
しばらく前から案を練っていた「ひとり暮らしの会」。おむすびとお味噌汁をご用意しますので、人数確認のためお申し込みをお願いします(19日(日)締め切り)。自己紹介や近況報告をしつつ、お昼のひと時を過ごしましょう。ちなみに、ひとり暮らしでなくても参加OKです(笑)。

@同じく2月21日(火)14時 ゲームで脳トレの会 参加費500円
しばらく前から集めていた将棋や囲碁、トランプや花札などなど、ゲームや会話を楽しみつつ、脳の活性化をいたしましょう!

@2月25日(土)18時 出版記念イベントでのパネリスト 千代田区
元・性暴力被害者の山本潤さんの著書『13歳、「私」をなくした私』の出版記念トークショーでパネリストを務めることになりました。ご関心のある方はお問い合わせください。

@4月2日(日) 三浦霊園 倶生の碑 参拝&バスツアー
毎年恒例、なごみ庵の合同墓「倶生の碑」をお参りし、観光や海の幸の食事も楽しみます。
詳細は次号でお知らせしますが、ぜひ4月2日を空けておいてください!

◎死の体験旅行 2月15日(水)、3月22日(水) 豊島区 金剛院

◎ちくせん・神之木地区センター写経会 毎月第1・3(火)18時30分(変更の場合あり)
      ・神之木地区センター笑いヨガ 2月13日(第2月)10時30分
      ・十日市場地区センター笑いヨガ 2月20日(第3月)・2月27日(第4月)

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『フリースタイルな僧侶たち』掲載! [死の体験旅行]

よく駅などに置いてある無料雑誌をフリーマガジンと言いますが、実は仏教の世界にもそれがあるのです。それが『フリースタイルな僧侶たち』。取材する側もお坊さん、される側もお坊さんで、毎回様々なお寺や僧侶、取り組みなどが紹介されていますが……
ついにっ! 「死の体験旅行」の特集となりました!

編集長は京都在住ながら、2回もワークショップの取材のために遠路はるばるお越し頂きました。その熱意とこだわりには頭が下がります。

そうして苦労をしながら出来上がったのが…
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こちら!

この雑誌では、特集をされる僧侶の写真が大きく表紙を飾ることも多いのですが、今回は「死」という重いテーマのため、イラストになったそうです。本当は私の顔が表紙だと、いろいろ問題だからかもしれません(涙)。

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でも記事内部はもちろん写真付きです(笑)

記事は、写真も多用され、文章そのものも非常にきめ細かく書き込まれています。今まで何度か取材して頂くご縁がありましたが、他の受講者へのインタビューも掲載されており、とても素晴らしい内容に感動いたしました。

雑誌で特集して頂くなんて、一生に一度、一期一会の出来事だと思います。
寺報「なごみ庵だより」をお送りしている皆さまには、同封させて頂きました。いつもより大きな封筒が届きますので、驚かれませんよう (^_^;) 

なごみ庵にも多めに頂いて置いてあります。
また、ネット上でも閲覧できるようですので、以下リンク先へお進みください。

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『13歳、「私」をなくした私』出版記念のパネリスト [その他色々]

『13歳、「私」をなくした私』という本が朝日新聞出版から発行され、2017年2月25日に千代田区で出版記念トークショーがあり、パネリストとしてお手伝いをさせていただくことになりました。

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この本、サブタイトルは「性暴力と生きることのリアル」となっています。
筆者は山本潤さん、プロフィールは以下の通りです。

看護師・保健師。
性暴力被害に遭った経験から勉強を始め、2007年SANE(性暴力被害者支援看護師)研修修了、2010年看護学修士取得。2008年より講演活動開始。被害経験と専門的知識を融合させたワークと講演は、納得ができ理解が深まると定評がある。
性暴力被害支援者研修、一般市民対象の講演活動多数。

NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員
日本フォレンジック看護学会理事
自助グループ野いちごの会運営者


題名の通り、13歳から受けることになった性暴力。
それによって、まさに千々に引き裂かれた心。
どのような経験をされ、どのような影響があり、どのように回復の道をたどっているのかが書かれた本です。

実は、間に入って頂いた方からこの話が来た時、私に専門的な知識も何も無いので一度はお断りしかけました。しかしその方は「仏教者の立場から発言して欲しい」と仰いましたので、お受けさせて頂くことになりました。

性暴力に関する事柄は、普段私たちの耳にあまり入ってきません。
でもそれは確実に起きています。
山本潤さんが振り絞った勇気を、少しでも支えられるように頑張りたいと思います。

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2017年1月の法語 [月々の法語]

無明の闇を破するゆえ 智慧光仏となづけたり
The light dispels the darkness of ignorance.
Thus, Amida is called “Buddha of the Light of Wisdom.”

今年の法語カレンダーは、2009年以来8年ぶりに、親鸞聖人の和讃が題材になっています。和讃は七五調の和語の歌で、平安時代に流行した今様と形式は同じですが、仏・法・僧伽を讃嘆したものが特に「和讃」と呼ばれます。
また、カレンダーでは4行ある和讃の2行が記されていますので、まずは全体像をご紹介します。

無明の闇を破するゆえ 智慧光仏となづけたり
一切諸仏三乗衆 ともに嘆誉したまへり

「一切諸仏」は文字通り、一切の仏さまという意味ですが、続く「三乗衆」が見慣れない言葉です。「三乗」とは、仏道を歩むものが声聞・縁覚・菩薩の三種あり、それを指す言葉です。「衆」が付きますので、「仏道を歩む諸々の人々」という意味になります。

また「嘆誉」という言葉があり、親鸞聖人はここに「ほめ・ほむ」という左訓を付けています。「嘆」は「なげく」と読みますが「感嘆」という言葉もあり、感心するという意味もあります。

以上を踏まえて、現代語訳は以下の通りです。
迷いの闇を照らし破るので、(阿弥陀仏は)智慧の光の仏と名付けられる。
一切の仏さまや仏道を歩む者が、共にその光をほめたたえる。


さて、阿弥陀仏を誉めたたえると言っても、「ハンサムですね」「超やさしいですね」「耳たぶ大きいですね」などという言葉をかけるということではなく、やはりお念仏がそれにあたります。2014年9月の法語カレンダーは「お念仏は讃嘆であり、懺悔である」という金子大榮さんの言葉でしたが、お念仏には阿弥陀さまを讃える意味も含まれています(それだけではありませんが)。
ですので私は葬儀や法事などの時、参列の方になるべくお念仏を口に出して頂こうと、あの手この手を駆使するようにしています。

先日、ある女性の葬儀がありました。その方はコーラスをしており、通夜葬儀にはその友人たちが大勢いらして、別れを悲しんでいました。

出棺の時にはその方々が、『今日の日はさようなら』を歌うことになっていました。この歌は森山良子さんの1966年の曲で、若者の友情を育む歌として作られました。でも友情は、若者だけの特権ではありません。「今日の日はさようなら♪」「また会う日まで♪」という歌詞は、葬儀の場にもふさわしいものだと思います。
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浄土真宗でお勤めする『仏説阿弥陀経』には「倶会一処」という言葉がありますが、これは「一つの場所(お浄土)で必ず再会しましょうね」という意味の言葉です。ですのでこの歌は、仏教的な意味も含むものだと感じました。

そういったご法話をさせて頂いたのが通じたのでしょうか。
「それでは皆さん、ご一緒にお念仏を…」と呼びかけたところ、参列の方々がしっかりとお念仏を称えて下さいました。

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hasunoha王に会いに行く [その他色々]

お坊さんがこたえるQ&A、hasunoha(ハスノハ)で、最多回答数を誇る丹下覚元さんに会ってきました!

事の発端は、お手伝いしているお寺から頼まれたご葬儀。
お茶で有名な埼玉県狭山市でのお通夜・ご葬儀だったのですが、確かそのあたりに知人がいたような……
そう思って調べてみると、丹下さんのお寺が比較的近いのです。

事前に訪問する旨を連絡し、当日早めに向かいます。
最寄り駅まで電車で行って、そこからはカーシェアでお寺を目指すと…

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目の前の道路からもよく目立って見える八角形?のお堂が目印の安穏寺さんです。

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本堂の中も特徴的な作りになっていて、座禅会も行えるようになっています。

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1時間ほどの滞在でしたが、話が盛り上がり、あっという間に時間が!
丹下さんもお通夜があったので、2人とも慌てて準備をします。

帰り際に2人で写真を、ということで撮った1枚。
2人とも自分の顔を小さく写すため、サッカーのPKのようなポジション争いをし(笑)、撮れたのがこの写真です。私がポジション争いに負けたものもありますが、それは封印。

丹下さん、また今度ゆっくりお邪魔しますね〜 (^_^)

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2017年1月号 [和庵だより]

◇ お師匠さま、はじめました ◇

 「お坊さんになるには、どうしたら良いですか?」という質問を時々受けます。日本ではお寺に生まれてお坊さんになるケースが多く、私のように一般家庭出身は珍しいので質問が来るのだと思います。宗派によって状況は様々ですが、なかなか狭き門であるというのが実情で、そういった話をすると諦めてしまう方がほとんどです。

 昨年の春ごろ、そういった問い合わせがありました。いつも通り狭き門であることをお話ししたのですが、その方はすでに色々調べたり動かれたりしていました。また、なごみ庵の行事にも継続的に足を運んでくれ、本気であることを充分に感じさせてくれました。

 こういった経緯があり、私のもとで学んで頂くことになりました。とは言え、小さな なごみ庵では職員として雇えるわけではなく、あくまで一般の生活を続けながら、仏教の勉強をしたり、読経や作法などを学んでいくという形です。

 一般にこの関係性は「師匠と弟子」となると思います。ただ浄土真宗では宗祖 親鸞聖人が「親鸞は弟子一人も持たずそうろう」と仰っています。それは、阿弥陀仏の前では人は誰も平等であるということを意味し、だから聖人は念仏の人々を「御同行・御同朋」と呼ばれました。

 しかし、やはり人に説明する際は「師匠と弟子」という言葉が伝わりやすいので、便宜上そう表現しています。けれど色々とお伝えしていく中で、私も改めて考えさせられ、気づかされ、学ばせて頂くことが多々あります。そういった意味では、お互いがお互いの師匠であり弟子です。

 師匠として迎える初めての一年、実り多いものにしたいと思います。


△ お 知 ら せ △

@ピックアップ「イキイキ長いきの会」
なごみ庵で毎月第1金曜日の14時から行っている「イキイキ長いきの会」。名前だけでは何をするのか分かりにくいのですが、この会は坊守が指導者になり、まず最初はラジオ体操で体をほぐします。最近は各地の方言バージョンがあり、熊本弁ラジオ体操が人気です。

その後、もともと舞台女優である坊守が、役者としての呼吸法や発声法をレクチャー。時にはアナウンサーのように早口言葉も練習します。

体もノドも暖まり、最後にお経(重誓偈)を皆で朗々と響く声で読みます。その後の茶話会も、やはり普段よりも声量が豊かになっているようで、とても賑やかで楽しく過ごしています。

@脳トレ遊具の募集について
春ごろスタートを予定している、脳トレに良いと言われているゲームをしながら親睦を深める会ですが、少しずつ遊具が集まっています。

西川さまからは将棋盤、岡本さまからは碁盤、馬場さまからはトランプを届けて頂きました。また、住職の友人である臨済宗僧侶は仏教的なゲームを開発しており、そこから「檀家」という名前のゲームを仕入れました。なかなか面白いので、皆さんと遊ぶのが楽しみです。

◎課外活動
・神之木地区センター写経会 毎月第1・3(火)18時30分
 1月は10日(第2金)と17日(第3金)になります。
・神之木地区センター笑いヨガ 1月9日(第2月)10時30分
・十日市場地区センター笑いヨガ 1月23日(第4月)
                1月30日(第5月)

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2017年 正月 [その他色々]

1月も4日となり、少し出遅れてしまいましたが、新年のご挨拶を申し上げます。

今年は酉年です。一般にはニワトリのことのようですが、私は極楽浄土に住むと言う伝説上の生物「迦陵頻伽」を連想しました。
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画/嵐山晶 www.ranzansho.com
※イラストの無断使用はダメですよ (^人^)


様々な描かれ方をしますが、基本的には人間の上半身を持ち、鳥の羽と下半身を持つ姿で描かれます。
さて、この「迦陵頻伽」、読めましたか?
お坊さん(特に浄土系)なら目にする機会も少なくないのですが、一般の方には難読漢字で、漢字検定にも出てくるようです。答えはこの記事の一番下に記しておきます。

画像を探しているところ、素敵なイラストを見つけ、画家さんに許可を頂くべくメールをしたところ、毎年ゴールデンウィークに開催される「寺社フェス向源」にも関わっている方で、私の「死の体験旅行」の撮影時に席について頂いたとのこと。ご縁に驚きました!

皆さまともご縁深き1年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

(迦陵頻伽=かりょうびんが)

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お寺からのクリスマスプレゼント(追記あり) [その他色々]

毎月、神奈川区の社会福祉協議会に「おてらおやつクラブ」としてお菓子を持っていっています。
「たんまち塾」という教師OBによる学習支援活動があり、そこで使ってもらっているとのこと。

今月はIさんが持ってきてくれた1人ずつに配れるお菓子パックと、Sさんが持ってきてくれた健康に良さそうなお菓子を寄附しました。
IMG_0201.cng.jpg
事務所の受付で話していると、次回の勉強会はクリスマス会になるとのこと。
ついつい…「じゃあ、お子さんたちに『お寺からのクリスマスプレゼント』と言って渡して下さい」と口走ってしまい、皆さんにクスッとされてしまいました (^_^;) 

まあ、子どもたちに喜んでもらえればOKですね!


おてらおやつクラブ

神奈川区社会福祉協議会


<ここから追記>
毎月一度、神奈川区社会福祉協議会にお菓子を持っていっているのですが、なごみ庵にお参りにいらっしゃるTさんから季節もののお菓子をお子さんがたにとお供え頂きました。

12月の季節ものと言えばアレですね、クリスマス。
IMG_0205.cng.jpg
これを1月に持っていっても微妙です。ということで、今月2回目の寄附。

クリスマスのお菓子ですから、本格的にお坊サンタになりました (^_^;) 

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