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多摩美×死の体験旅行!? [死の体験旅行]

タイトルを見て「??」と思われたでしょうか。
実は昨年、2人の別々の学生さんから卒論協力を依頼されました。
お1人は心理学科の学生さんで、『「死の体験旅行」を受ける前後での死生観の変化』というもの。これはなんとなくピンときやすいですよね。

もうお1人は、多摩美術大学 環境デザイン学科のKさん。いわく『「死の体験旅行」を表現する建物を設計したい』というお申し出。
最初は「ゴメン、ちょっとなに言ってるか分からない(サンドウィッチマン風)」という状況でしたが、実際にワークショップを受けてくれ、その後なごみ庵に来て熱心に色々聞いてくださる。どういうことか分からないながらも、熱意は伝わってきました。
「このテーマは難しいんじゃないか」という指導者には「留年してでもこのテーマでやる!」と言ったというガンコ者。いいぞ、熱くて!

そのあと何度か連絡を取りあい、ついに卒業制作が出来上がり、展示会があるというので観に行ってきました。場所は原宿クエストホール3階。つい先日WSを受けてくださったSさんと合流し、80ほどの卒業制作をKさんの説明とともに見て回ります。

単体の建物のデザインや街並みのデザインがあったり、パッと見なんだか分からないもの、中には説明を聞いても分からないものもありました (^_^;) 


で、待望のKさんの作品「奥多摩の杜」はコチラ!
IMG_1056.cng.jpg
手前にある緑色のものは、実際に奥多摩にあるエリアを表しています。緑に包まれたその道の途中、「生」や「死」に関する問いが掲示板などに書かれています。

道を進むと、やがてこの建物が現れます。
IMG_1059.cng.jpg
これは屋根を外して真上から見たもの。
外壁があり、ぐるりと廊下のようになっている中に、畳の部屋があります。参加者は、中心部にいるファシリテーター(私ですね)に背を向けつつワークショップを受け、終了後はその場で振り向くと円座になってシェアができるという造り。

「死の体験旅行」を終えた参加者は再び杜の中の道を進み、掲示板に書かれた問いについて考えていきます。
最後に近くなると再び建物が。
IMG_1060.cng.jpg
ここは休憩スペースなんだそうです。ここを過ぎて帰路につくところで、またちょっと仕掛けがありますが、細かくはナイショ。

Kさんや他の方の作品を見て、2年間続けてきた「死の体験旅行」になにか変化を起こせるんじゃないか、と感じる、脳にいっぱい刺激を受けるひと時となりました (^_^)

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長さん

『「死の体験旅行」を受ける前後での死生観の変化』について
これは。「後」について。経年変化をかなり追わないと、
本質は見えて来ないでしょうね。直後の感動もですが。
「何」が、長い年月。記憶として残るのか、がより大事かと。
『「死の体験旅行」を表現する建物を設計』について
写真を見て。「現代芸術家」はもっと、難しく表現する
のかと思いましたが・・
「そのまんま」のような気がしました。写実主義ですね。
by 長さん (2015-03-05 07:55) 

ボーズandカナコ

長さんさま
感想有り難うございます (^_^)
両方とも、なるほど〜とおもいました。
by ボーズandカナコ (2015-03-06 09:47) 

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