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2016年10月号 [和庵だより]

◇ 宗派を超えた法話会 ◇
 未来の住職塾サンガ(卒業生会)の年に一度の「集い」が、香川県の善通寺さまで開催されました。私は会長ということで、遠方での開催なのに全体の取り仕切り役をを買ってしまい、準備にはとても苦労しました。

 さて、目玉企画は参加僧侶による法話リレーです。一人十分の持ち時間で次から次へと登壇。東寺真言宗・曹洞宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗高田派・単立の六宗派、十一名の僧侶がエントリーしました。

 法話会そのものは珍しくないかもしれませんが、これだけバラエティに富んだ宗派の僧侶が続けて話すのは珍しいでしょう。それぞれの宗派らしい内容あり、御詠歌あり、坐禅指導ありと盛りだくさんでした。地元の新聞に掲載して頂いたお陰で、多くの聴聞の方もお見えになりました。

 どなたの法話も特徴が出ていて素晴らしかったのですが、私が一番感銘を受けたのが、福岡の浄土真宗本願寺派 西法寺ご住職 西村達也さんのお話でした。ご自身が、ごくごく初期だけれどもガンの告知をされたこと。初期ということもあり、医師の前では「法話の題材にしてやりますよ」と笑い飛ばしたものの、その日からまんじりとせず、数ヶ月経ってようやく落ち着いてきたことなど、〝いのち〟の本質を聴かせて頂きました。

 初期ですら人はこれだけ動揺するのですから、余命宣告はどれほどの衝撃でしょうか。僧侶の役割は死後だけではありません。生命の宣告を受け苦悩する人がいれば、その方の苦しみに耳を傾け、共に歩めるような僧侶でありたい。改めてそう感じました。


△ お 知 ら せ △

@お坊さんQ&A hasunoha(ハスノハ)ついに出版!
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9月21日、ついにhasunohaが1冊の本になり、私の回答も3つ掲載されました。ご注文の際は同封のチラシをご参照ください。なごみ庵にも若干部数ございます。

@坊守(お寺の奥さん)出演舞台のお知らせ
先月お知らせした通り、10月14日〜19日まで下北沢で舞台『片鼻』の公演があります。
観覧ご希望の方は、なごみ庵までご連絡ください。

@秋の日帰りバス旅行with甚行寺さま
別紙の通り、10月28日(金)鎌倉方面へ参ります。秋の一日、ご一緒しませんか。

@高座バトル(落語家と僧侶のトークライブ)in中目黒に出演!
11月19日(土)、3名の落語家と2名の僧侶が話芸で対決。詳細次号!

@自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」
毎年12月1日に行われる法要、今年は浄土宗大本山 増上寺さまにて厳修されます。詳細はお問い合わせ下さい。また、この情報を必要とされている方に、どうぞお伝えください。

@ほうおんこう ご案内
12月11日(日)13時より。ご講師にお招きするのは、私が師と仰ぐ本願寺派 万行寺住職の本多靜芳先生です。武蔵野大学 元助教授、著書多数。ピリリと目が覚めるお話です。

◎課外活動 神之木地区センター写経会 毎月第1・3(火)18時30分(変更の場合あり)


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