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2017年9月号 [和庵だより]

◇ お客さまfromポーランド ◇

 ある暑い夏の日、波蘭土(ポーランド)からお客さまがやってきました。
とは言っても急にいらしたわけではなく、知人の紹介です。日本の寺院について調べている方で、特に宗教離れで寺院が減少する時代に、新しくお寺を興す活動について調べているとのこと。なごみ庵は適任ですので、私と坊守、それぞれお話しをさせていただくことになりました。

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 当日やってきた方は、見た目は「欧米の女性!」という感じですが、とても日本語が堪能で、特に仏教用語に精通しており、最初は「この言葉は分かるかな…」と探り探り話していましたが、何を言っても通じますので、安心して話すことができました。
 こうしたインタビューを受けるのは、相手のためだけではありません。特に雑誌や新聞ではなく、学術調査のインタビューの場合、疑問に思ったことを深く追求してきます。それは転じて、私がなぜ僧侶として生きているのか、なぜお寺を興そうとしているのか、自分は仏教のどこに魅力を感じているのか、などなど自分を見つめ直す機会にもなります。
 また、最近ヨーロッパでの公教育で宗教はどう扱われているのか非常に興味を持っていましたので、私からの逆インタビューもしました。
 日本では総じて「宗教には触れない」という姿勢ですが、欧米(国にもよりますが)の学校は宗教について教える義務があり、生徒は学ぶ自由・学ばない自由があるそうで、日本も見習うべきだと感じました。


△ お 知 ら せ △

◎秋のお彼岸法要について

先月お知らせの通り、9月24日10時30分から、秋のお彼岸法要をお勤めいたします。
法名読み上げご希望の方は、今月号同封の法名用紙に故人さまのお名前や法名をご記入頂き、当日お持ちいただくか、事前にFAXなどでお送りください。尊前にお供えし、お名前を奉読させていただきます。

恒例の絵本はノスタルジックな作品『つみきのいえ』です。
映画版はアカデミー賞の短編アニメ賞を受賞した初の邦画で、その作品がそのまま絵本になったものです。子どもだけでなく大人も楽しめ、心にジンと来る不思議な絵本を坊守が朗読し、その内容について住職が法話をさせていただきます。

◎毎日新聞(ほぼ)全国版掲載!
8月22日(火)の毎日新聞、関西と四国を除く全国版に、住職の活動が掲載されました。
もし購読していて残っていましたら、お目通しいただければ幸いです。

◎死の体験旅行
 9月25日(月) 豊島区 金剛院

◎自死ご遺族分かち合い
 9月28日(木)10時30分 築地本願寺

◎神之木地区センター写経会
 毎月第1・3(火)18時30分(変更の場合あり)

◎神之木地区センター笑いヨガ
 9月11日(月)・10月2日(月)いずれも10時30分

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コメント 2

古谷  美和

ヨーロッパでは学校で宗教を教えるんですな、
知らなかったので参考になりました。
どの宗教が良いとかじゃなく、神様仏様と どう向き合っているかを教えないと地区の行事、祭りの意味が上手く伝えられません。人間を統率する様な教え方じゃのうて、心を豊かにする様な教え方で学校教育に取り込めないモンですかね〜。生物多様性の様に宗教多様性って感じで・・・。

by 古谷 美和 (2017-09-06 09:49) 

ボーズandカナコ

古谷さま
コメント有り難うございます。

ヨーロッパでも国によるそうで、フランスは日本と同じように一切教えないというスタイルだと仰っていました。

でもやはり、特定の宗教の教義を教えるとかではなく、宗教とはどういうものであるか、伝統や文化とどう関係しているか、そういったことは教えるべきだと思います。
by ボーズandカナコ (2017-09-07 23:02) 

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