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新ワークショップ「死んでから書くエンディングノート」 [その他色々]

ワークショップ「死の体験旅行」は2013年1月から始め、120回以上、2300人以上の方にお受け頂き、いくつかメディアに取り上げても頂き、多くの方の関心を頂けるようになりました。

そして2017年7月から、新しいワークショップを始めることになりました。
「新しい」と言っても全くゼロからというわけではなく、仏教ライターの福田祥子さんと協力し、今まで経験を積んだ「死の体験旅行」とマンダラエンディングノートを融合させたもの。
それが「死んでから書くエンディングノート」です。
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数年前から「終活」という言葉が流行し、自分の意志を記入しておくエンディングノートも多くの人に知られるようになりました。現在はかなりの種類のエンディングノートが出版されていますが、マンダラチャートを用いたものが「マンダラエンディングノート」です。
http://www.mandalachart.jp

マンダラチャートそのものを耳にしたことが無いかもしれませんが、プロ野球の大谷翔平選手が高校時代に将来の目標設定をした時に使ったのが、このマンダラチャートです。

それを応用したマンダラエンディングノートと「死の体験旅行」がコラボしました。
7月に第1回、10月に第2回を開催し、徐々に完成度を高めています。
そして第3回は2018年1月18日(木)19時に渋谷区の施設で開催することになりました。
http://peatix.com/event/323145/

「死の体験旅行」とは少し方向性が違い、より「自分の経験・記憶・思い」に比重を置いたものになっています。ご興味をお持ち頂いた方、ぜひ会場でお目にかかれればと思います。

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座間9遺体事件について 毎日新聞にコメント掲載 [その他色々]

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10月末に事件が発覚し、日本中を震撼させた「座間9遺体事件」。いまだ被害者の身元判明も進まず、経緯や動機も判然としていません。人間は未知なもの、理解できないものに対して恐怖を抱きますが、私自身も報道を見るたびに恐怖心が湧き上がってきます。

各メディアによる報道が続いていますが、11月4日の毎日新聞「くらしナビ」欄(神奈川では11面)には、希死念慮者に対しての記事が掲載され、その中で自死問題に関わる者(「自死・自殺に向き合う僧侶の会」共同代表)としてインタビューをお受けいたしました。

同じくインタビューを受けたのは、若い女性を支援する「BONDプロジェクト」橘ジュンさん、それと私と同じく僧侶で「京都 自死・自殺相談センター Sotto」の竹本了悟さん。


私のコメント部分を一部紹介させて頂きます。
・「死にたい」という言葉には、続きが隠されている。「ほどつらい」だ。
・僧侶に無料で悩みを相談できるサイト「ハスノハ」にも、自殺願望をつづった投稿は少なくない。
・(自殺は)自分の役割と真剣に向き合った人が、抱えきれなくって行き詰まってしまい、自殺に至るケースが多いのです。
・もし目の前に死にたい人がいたとしたら、「諸行無常」という言葉を伝えたいという。「物事は移り変わってしまうというネガティブな意味で捉えられがちですが、すべての物事は変化します。あなたの辛い状況も変化していく、そう信じています」

SNSに「死にたい」と書き込む層と新聞購読層はあまり重ならないかもしれませんが、誰かを/何かを通じて私たちのメッセージが伝わることを念じています。

自死・自殺に向き合う僧侶の会 http://www.bouzsanga.org
お坊さんQ&A ハスノハ http://hasunoha.jp
BONDプロジェクト http://bondproject.jp
京都 自死・自殺相談センター Sotto http://www.kyoto-jsc.jp

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新潮新人賞! [その他色々]

新潮新人賞を受賞しました!

あ! 私じゃありません!(笑)

「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の仲間で、現在インド在住の女性僧侶、石井遊佳さんの作品『百年泥』が新潮社の新人賞を受賞したのです。
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つい最近まで小説を書いていることすら周囲は知らなかったのですが、突然インドから「新潮新人賞を頂くことになりまして…」と報告を頂き、「インド人もビックリ」ならぬ「インドからビックリ情報」でした (^_^;) 

一般家庭出身で、東大出身で、僧侶になって…と異色な彼女。
私より後に入会したのですが、タダモノならぬ雰囲気を放っていました。

入会して間もなく、ご主人の仕事の都合でインドに行くことになってしまって残念だったのですが、年に1度の休暇で帰国の際は会の活動日に合わせて帰ってきてくれて、お互い再会を喜び合っていました。

そんな石井さんの受賞はとてもうれしいことで、今まで買ったことのない小説雑誌を買って早速読ませて頂きました。
泣く泣く行くことになったインドでしたが、現地の体験をもとに書いた小説で賞を受賞するなんて、なんとたくましいのでしょうか!(笑)

おめでとう、石井さん。
単行本が出たら買うからね!


以下リンクでインタビュー記事が掲載されています。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20171007_4.html

あと、こちらのリンクでさわりを読むことができます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20171007_2.html

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奥多摩町は終着駅? [その他色々]

9月20日、お彼岸の入りの日、忙しくしているであろう仲間の僧侶を思いつつ、電車に揺られて奥多摩へ。
遠いですね〜。約2時間半、奥多摩駅1つ手前の白丸駅で下車し、散策路を進み始めました。

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歩き始めてすぐに大きな橋を渡るんですが、そこからの景色が絶景です!
川の中央には、1人乗りのカヌー? が進んでいます。

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平日だからでしょうか、前にも後ろにも誰も見えず、気持ちの良い空気の中をてくてくと歩きます。
つい先日、禅僧で心療内科医の川野泰周師の著書『悩みの9割は歩けば消える』を読み、「歩くことに集中」して歩くことが大切だということを学んでいたので、そう意識をして歩を進めます。

しかし…
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「熊出没注意!」の看板、他にも「マムシに注意!」の看板を見て、すぐに心は乱れてしまいました (^_^;) 


さてワタクシ、お彼岸の入りにレジャーに行ったわけではありません。
実は奥多摩町役場の福祉保健課から、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」に講演依頼が入りました。
9月の中〜後半が希望ということで、身動きの取りやすい私が引き受けることになりました。

タイトルに「奥多摩町は終着駅?」と書きましたが、1つの路線の終着駅であるという特性か、町外から訪れて自死をする方が多く、7年ほど前から町をあげて自死対策に取り組んでいるとのこと。

毎年、精神科医や行政書士の方が講師となって講座を開いてきましたが、今回初めて宗教者を招いたところ、目新しさもあってか来場者が非常に多かったそうです(係の方が急いで資料を増刷していました)。

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話の内容は、前半40分ほどが「僧侶の会」の活動紹介。
そして後半40分ほどは、詩人の金子みすゞさんや、最近テレビなどで話題になった出来事をモデルとして傾聴のケーススタディを行い、最後に質疑応答という構成でした。

重い話題ですので少しユーモアを交えつつでしたが、皆さん一所懸命に耳を傾けてくださり、あっという間に2時間が過ぎました。
ある仲間の僧侶が仰った言葉ですが、終着駅ということは始発駅でもあるということです。人生を終えようとやって来た方が、人生の再スタートを切る場所になれば、それは素晴らしいことだと思います。


終了後、奥多摩町特産のシイタケや、福祉会館で売られているパンをお土産にいただき、帰路につきました。
山道を歩いて身体も疲れ、講演で頭も疲れ、夜はバタンキューでした (_ _)Zzz...

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2017住職塾サンガの集いin金沢 [その他色々]

「金沢にとんでもないお坊さんがいる!」
浄土宗の井上広法さんがテレビ番組「カンブリア宮殿」で見た、社会福祉法人 佛子園の理事長 雄谷良成さんが、実は日蓮宗のお坊さんとのこと。
毎年の「未来の住職塾サンガの集い」でどこに学びに行こうかと考えていた時に、素晴らしい情報にめぐり合った。

先方が日蓮宗なので、サンガの日蓮宗僧侶を通じてアプローチしている時、「もうひとり、金沢にとんでもない方がいる」という情報が出てきた。
テレビドラマ「ナポレオンの村」のモデルになった人物、あるいは『ローマ法王に米を食べさせた男』の人物といえば、ピンとくる方もいるかもしれない。スーパー公務員と呼ばれるその方も、奇しくも日蓮宗僧侶だった。

非常にお忙しい2人の予定を何とか抑えることに成功。来年からの「集い」が危ぶまれるほどの豪華講師陣となった。


1日目
僧侶は予定が読みにくいので、通常はこうした行事の直前に申し込む場合が多いが、今回の「集い」では早い段階で申し込み枠が埋まった。万難を排して集まってくれた30名の僧侶たちは、金沢駅から講演会場件宿泊場所の湯涌温泉に向かう。

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旅館なので和室での講義。

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眼光鋭い高野誠鮮師。
過疎の村を再生させることに「本気」で取り組み、獅子奮迅の働きを続け、ついには村の米をローマ法王に献上し、全国から注文が殺到するブランド米を確立した。
表面から見れば「ブランド戦略が成功した」という点に注目が集まるが、実際の講演ではそこに至るまでの「戦い」と呼べる日々が語られた。
「自分は理念を実践しているだけ」
「成功するまで続ければ、失敗は無い」
気迫を込めて仰る高野師は、不動明王の化身のようであった。


2日目
臨済宗僧侶で、宗派を超えて世界で活躍した鈴木大拙の記念館に立ち寄る。
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普通、記念館というと展示物が並べられ説明書きが並べられるが、この館にはそれが無い。
シンプルさを追求し、見て感じるということに重きを置いているようで、禅が形になって現れたような施設だった。
http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/


そして午後、社会福祉法人 佛子園に到着。
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雄谷師の活動をひと言で表現するのは難しいが、あえてひと言にすると「ごちゃまぜ」。
http://www.bussien.com/index.html#/

たとえば、子ども、高齢者、障害者、認知症……そういった方たちを扱うとなると、一般にはそれぞれの専門の施設で、ということになる。しかし雄谷師は様々な境遇にある方たちが、同じ空間で関わり合うという場を作り上げている。

本部である佛子園は、まさに「ごちゃまぜ」の施設。
中心にお寺があり、地域の方が使えるスペース、和食レストラン、温泉、保育施設、スポーツクラブなどが敷地内に収まっている。

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温泉はもちろん有料だが、地域の方は無料で利用できる。
だから近所の人は自分の家のようにやってきて、人々と交流を楽しむ。

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オープンスペースのオフィスは、もちろん施設の職員が働いてもいるが、近所の人がお弁当を持ってきて食べたり、学生が勉強しに来たりと使い方は自由。
コーヒーマシンがあり、近所の方はマイカップを置いて一杯を楽しむ。自分のカップがあることで、やはり自分の家のように落ち着ける場になっている。

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これらを体現した雄谷良成師。
優しく穏やかな語り口は、前日の高野師とは対照的で、慈悲の菩薩のようであった。

「ごちゃまぜ」が心地よい。それを体感する出来事があった。
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館内のレストランでコーヒーを飲んでいたら、1人の青年がフラリと近づいてきた。その青年が、私のコーヒーについているミルクを手に取る。そしてそれを開け、私のコーヒーに入れてくれた。

内心驚きながらも「有り難う」と言うと、青年はおもむろに私のコーヒーをひと口飲み、フラリと去っていった。呆気にとられてしまった。
後で聞くと障害をお持ちの方とのことだが、起こった出来事が嫌じゃない。もちろん街中のカフェで同じことが起こったら怒ってしまうかもしれないが、佛子園では心がオープンになり、少々の出来事は受け入れられてしまう。

雄谷師がつくる「ごちゃまぜ」の施設は、この大らかさこそが最大の特徴なのかもしれない。施設が出来た過疎地は、「なんだか居心地がいい」と人口が増加に転じた。それを感じさせてくれた青年に感謝しつつ、金沢を後にした。

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8月31日 Eテレ ハートネットTV [その他色々]

8月も末になりました。
だんだん時間が過ぎるのが早くなって嫌になってしまいますが、子どもたちにとって8月31日は大人と違った特別な意味があります。

それは、夏休み最後の日です(地域や学校によって違いはありますが)。
友だちに会うのが楽しみ! という子もいるでしょう。
まだ宿題が終わってないっ! と慌てている子もいるでしょう。

しかし少なからぬ子たちが「またあそこに行かなくてはならないのか…」と暗い気持ちを抱えています。
学校でいじめられていたり、嫌な思いを重ねていたりする子たちは絶望感を感じているかも知れません。
統計でも、18歳以下の自死者は8月後半から増え始め、9月1日は年間を通じ突出して多くなります。

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なんとか若者の自死を止めなければ、という思いからでしょうか。NHKのEテレで8月31日の20時からと22時からの二部構成で、『ハートネットTV』という番組が放送されます。
テーマは「8月31日の夜に」「生きるためのテレビ」となっています。

自死をするのは、「なんか様子がおかしい」「暗い表情をしている」という方ばかりではありません。むしろ「いつもと変わりなかった」「明るく過ごしていた」と周りが感じている方が実行する場合もあります。

番組内では、私も会員として活動している「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の紹介も少しあるようですが、会の情報でもテレビの情報でも何でもいいです。少しでも多くの、この情報を必要としている方に伝わって欲しいと念じています。

ハートネットTV
http://www.nhk.or.jp/heart-net/index.html

番組特設ページ
http://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru/

自死・自殺に向き合う僧侶の会
http://www.bouzsanga.org


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東工大で宗教のおはなし [その他色々]

東京工業大学で理系の話ではなく宗教の話が聴ける、しかもこのメンバー!
ということで、お盆最終日にもかかわらず都合をつけて行って参りました。

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主催の「リベラルアーツ研究教育院」というのは「教養教育」を指すそうで、専門分野だけを磨くのではなく、社会に出た時に様々な知識や教養を得た人物になってほしい、という思いから始まったのだそうです。

さて当日は、真夏とは言え涼しいほどの気温、そして雨。
たまたま開場時間より早めに到着すると、すでに来場者を会場に入れており、しかも8割ほどの席が埋まっています!

その後も定員を遥かに超える人が押し寄せ、同じ棟の別の部屋を次々に解放していきます。最終的には当初250名の会場に800名の人がいらっしゃり、結局第4会場まで作ったようでした。
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さて、肝心の中身ですが、各先生それぞれ深く広い知識がありますので、とてもここには書き切れません。それでも印象に残り、シンポに通底するテーマとなったのは『20世紀末から日本は「生きづらさ」を強く感じる国になった』という話でした。

戦時中や貧しい時代では、人は必死に生きようとする。必死に生きようとすれば、生きていることに生き甲斐や喜びも感じるし、理想を持つことも出来る。しかし平和になった今の日本で、人々は空しさを感じながら生き、人生に意味を感じず、死や破壊に近づくことでなんとか生きているのではないか。


4カ国の高校生に行った自己肯定感のアンケート結果には、非常に驚かされました。様々な項目があるのですが、日本は軒並み低いのです。
日本<<<韓国<中国<アメリカ
というイメージです。
これでは「生きづらさ」を感じるのも当たり前だと思いますが、自殺大国の日本よりも自殺率が高い韓国が、意外にも自己肯定感が低くないのは不思議でした。


また、IS(イスラミック・ステート)の話も頻出しました。
日本でも数年前、北海道大学の学生がISに参加しようとしましたが、欧米の国でも同様のことが起きているそうです。彼らは別に熱心なムスリムというわけでもなく、アッラーの教えを広めたいと思っている訳でもなく、求めているのは死や破壊です。死や破壊を感じることで、生きる実感を持ちたいのではないか、ということでした。

生きづらさを感じる若者は、以前は学生運動や過激派に身を投じました。
その後は新宗教ブームに乗って、オウムを代表とするカルトに走る若者が多くいました。
今はボランティア活動に取り組む方も多いようです。ボランティア活動ならば一見良いことをしているようですが、入れ込み過ぎ、打ち込み過ぎになっている状態は、まるでカルト教団のようだという意見もありました。


パネリスト4人中、2人(池上彰さん・上田紀行さん)がダライ・ラマ法王との対談集を出版していることもあってか、法王の話題もよく出ました。

私が僧侶なので余計に強く感じたのかもしれませんが、「生きづらさ」というキーワードに対するには、ダライ・ラマ法王が実践する慈悲の教えや輪廻の信仰が鍵となるのではないか、ということでした。

つまり、現実の社会に生き甲斐や希望を見出せなくても、宗教的な世界にそれを持つことは心の平安に繋がるのではないか。
また「自分・今」という狭く短いスパンだけで物事を見るのではなく、縁起の教えによって広く、輪廻の教えによって自分の人生を超えた視点で観られるのではないか、という意見でした。


なにしろ3時間もあったので、他にも色々な話がありましたが、私が印象深く覚えているのは上記の通りです。今後このメンバーで非公開形式の対談を2回重ね、来年には出版される予定だそうですので、詳しい内容を知りたい方はそちらをお待ちください。

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看護師&尼僧 玉置さん発見! [その他色々]

以前なごみ庵で開催して頂いた「養老指南塾」
第1回 http://753an.blog.so-net.ne.jp/2015-12-29-1
第2回 http://753an.blog.so-net.ne.jp/2016-01-14
第3回 http://753an.blog.so-net.ne.jp/2016-01-19

40〜50代の方をメインの対象として、年老いていく親をどう介護・看護していくか。それを学ぶための講座で、私や坊守も受講者として聴かせて頂きました。

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家族会議ロールプレイでは、ワタクシとある一家の長女役をいたしました(笑)


その養老指南塾のメインご講師である真言宗僧侶&看護師の玉置妙憂さんを、Yahoo!ニュースで発見しました!
一般家庭出身で、ベテラン看護師として活躍していた玉置さんが、お坊さんを志した話。
また、銀座にできたばかりの「空海記念統合医療クリニック」で看護師長に就任した話も(これ以上の適材適所はないでしょう!)。

注目している玉置さんが取り上げられていて、ビックリ&嬉しい瞬間でした (^_^)

Yahoo!ニュースページ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170622-00000004-nikkeisty-life&p=1

空海記念統合医療クリニック
http://kukai-medical.or.jp

カルトにご用心! つづき [その他色々]

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寺報「なごみ庵だより」に「カルトにご用心!」というプリントを同封し、ご縁の皆さまに注意喚起をしたところ、思った以上に反応があり、また数件の相談がありました。
http://753an.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03

細かい内容は書けませんが、家族が亡くなったことを機に「新宗教」に分類される宗教の信徒が接近をしてきて、あれよあれよという間に自分も信徒に引き込まれかけてしまった、という相談が複数ありました。

その新宗教の信徒がもともと知人だったということもあり、最初の時点で拒絶しにくかったことがひとつの要因で、また一度流れに乗ってしまうと、非常に断りにくく抜け出しにくい雰囲気を作るのが上手だったようです。
このあたりはマニュアル化しているものと思われます。

また驚いたのは、頼んでもいないのに亡くなった方や先祖の立派な戒名を、勝手に付けられたというのです。
日本人は位牌や戒名を大切にしますので、それを逆手にとって無理矢理に立派な戒名を付け、その教団から離れられないようにする作戦なのでしょう。これについては、別の新宗教が同じ方法をとっていました。

今回ご相談頂いた方々は、反社会性があまり高い教団との関わりではなかったため、無事に脱会に至りホッとしました。もっとカルト性の高い教団であれば、そう簡単にはいかなかったと思います。


以下に、カルト問題に詳しい弁護士さんが監修した「カルトの見分け方15項目」を示しておきます。いくつかの項目にあてはまれば、その団体はカルト性が高いと考えられるそうです。
引用元:真宗大谷派 青少幼年センター
http://www.higashihonganji.or.jp/oyc/cult/ 

・組織名や団体名、その正体を隠す傾向がある
・組織から与えられた情報について、疑ってはならないと教える
・外部からの情報を遮断する傾向が強い
・組織や教義は絶対であり、自分で考え判断することは、
 誤りであると指導する
・真理は、その組織や教祖に占有されており、
 その組織や教祖を通してのみ知ることができると主張する
・白黒や善悪を常に分けたがる
・世界を、組織と外部とに二分する世界観を持つ
・組織や教祖が絶対の善で正しく、外部は悪であると主張する
・組織内部でしか通用しない言葉を多く用いる
・個人の生活が制限され、
 組織の活動や寄附に積極的に参加することが強要される
・生活が細部にわたって規定されている
・迫害意識を強調し、団結心を持たせる
・組織からの脱会について極度の恐怖心を与え、脱会の自由がない
・脱会した人間との情報交換、接触を禁じる
・家庭、社会などで、何らかのトラブルが生じている


日本には信教の自由がありますので、何を信じるのも自由です。
しかしカルトは「擬似宗教」です。
自分の人生が台無しにならないよう、どうぞ注意なさってください。


再掲「カルトにご用心!」
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カルトにご用心! [その他色々]

お寺におりますと、色々な宗教がらみのトラブルの話を耳にします。

私としては、新しい宗教だからダメ、古くからある宗教だから大丈夫、ということは無いと思っています。新しい宗教の指導者や信者でも素晴らしい方はいらっしゃいますし、昔からある宗派の僧侶でも………な方はいます。

ただ、ご縁のある方々に注意喚起をするのも僧侶の勤めと思い、「カルトにご用心!」というプリントを作って寺報に同封しました。

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これを見た坊守(妻)がひと言…
「何を信じたらいいか分からないね…」

確かに、あれも注意、これも警戒となると、疑心暗鬼の中で生活しなくてはならないのかと憂鬱になるかもしれません。

でも、カルトに深く関わってしまったがために、本人だけでなく家族の人生まで破壊されてしまった方がいらっしゃいます。
「この宗教はおかしかったんだ」と気づいた後の長い人生を、傷口を少しずつ埋めるような日々を送っていらっしゃる方もおられます。

そうなる前に、縁ある方々にぜひ気をつけて欲しいと念じて、このプリントを作りました。


日本は、宗教に対してあまり関心を持たずに生活していける国です。けどそのせいで、何が正しくて何が間違っているのかの知識を得ることが難しい国でもあります。公教育などから宗教を遠ざけたことで、かえって免疫力が弱まって危険性が増しているように感じます。

登山の知識がある人は、普段着で山に入ろうとする方に「危険ですよ」と注意します。それと同じで、私も注意の声を上げていきたいと思います。

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