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ラジ和尚!? [その他色々]

「ラジ和尚」と言えば、中京地区のラジオでコーナーを持っていらっしゃる、愛知県愛西市の大法寺ご住職、長谷雄蓮華さんの代名詞ですが、私も3月10日、東京都江東区の地域ラジオ放送であるレインボータウンFMに出演して参りました!

レインボータウンFM

樹木葬などの寺院向けサービスを運営する株式会社アンカレッジさんが持っているコーナーで、 変な坊さん 特徴的な活動をしているお坊さんをゲストに招いているとのこと。

株式会社アンカレッジ

当日は なごみ庵の法話会の日。でも午前中の生放送なので、なんとか帰ってこられそう。
タイトなスケジュールになるので悩みましたが、3月10日という日が気になって、お受けさせて頂きました。

3月10日、翌日は東日本大震災の七回忌に当たります。
仏教ではご命日当日も大切ですが、前日を「逮夜(たいや)」と呼んで、命日と同様に大切にする習慣があります。
丸6年が経ち、直接大きな被災を受けていない人々にとっては、記憶が薄れ始める頃です。ここであらためて、震災犠牲者の方々を偲びたいと思いました。

事前にも一度打ち合わせに来て下さったアンカレッジ社長の伊藤さんが、不慣れな私をスマートにナビゲートしてくれますので、安心して話すことができました。
あまりのスマートさに、放送を聞いていた私の叔母が「あのアナウンサーさん、とても良いわね〜〜」と勘違いするほど。

ラジオ.jpg
伊藤アナ(違うっ)、有り難うございました!!

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初パネリスト!? [その他色々]

先日もご紹介した通り、ご縁あって知りあった山本潤さん初の著書『13歳、「私」をなくした私』の出版記念イベントで、トークショーのパネリストを務めさせて頂きました。
山本潤さんHP http://sadv0.blogspot.jp/


IMG_1906.cng.jpg
会場は千代田区の「アーツ千代田」。もともとは中学校の建物だそうです。
http://www.3331.jp


山本潤さんは性暴力のサバイバーで、現在はSANE(性暴力被害者支援看護師)として活躍していらっしゃいます。今までも各地で講演をなさっていましたが、それが書籍として形になりました。

IMG_1907.cng.jpg
イベントは、まず山本さんの講演が40分。

そのあと、山本さん・担当の編集者・私で鼎談が40分。他のお二人は今まで綿密に打ち合わせを重ねてきていますので、私が一歩 外の立場から司会のような立場で関わります。けれど単に司会をするだけでなく、仏教的な要素も入れて欲しいとのこと。

私も今まで僧侶として、人前でお話しをさせて頂く機会は少なからずありましたが、それはあくまで原稿を用意して1人で話す形です。今回のようなケースは初めてに近いですし、随分と緊張しました(もちろん私の特殊能力「緊張してても落ち着いて見える」が発動しましたが (^_^;)  )。


話の中で山本さんが「以前あることを諦めた」と本当に残念そうに仰いました。
私は「諦めるという言葉はネガティブなものとして捉えられていますが、本来は『あきらか』という意味があります。山本さんはその時、ご自分の状況などを予断などを交えずあきらかに判断し、正しい結論を出したのだと思います」とお伝えしたのですが、少し納得をして頂けたようでした。


鼎談の終了後は立食パーティーです。
今日の主役である山本さんは取材や参加者など多くの方に囲まれていましたが、思いがけず私も色々な方に話しかけて頂きました。
上記の発言などを好意的に受け止めてくれた方が少なくなかったようですが、それは私だけでなく、仏教に対する良いイメージに繋がっていくのだと思います。
そうであれば、不慣れな役を引き受けたのも、意味があったように思います (^人^)

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良い怒り [その他色々]

なごみ庵によくいらっしゃる、親しくしている方のご主人が亡くなりました。
そのご主人も何度か行事にいらしてくれたのですが、穏やかで暖かい人柄の方でした。

ご家族や親戚に見守られ、聞いていると羨ましい……と言っては叱られるかもしれませんが、そう思えるような最後の日々を過ごし、そしてご往生なさいました。

しかしお通夜や葬儀の時、奥さまは亡きご主人に、しきりに謝っているのです。つらい思いをさせてごめんね、と。お話を伺うと、当然のことながら看病している上で、これをしてはいけない、あれをしなくてはならない、と言わなくてはなりません。それは相手を思っての言葉なのですが、つらい思いをさせてしまったことを悔やんでいるご様子でした。
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火葬が済み、初七日の法要でこんな法話をしました。

以前、チベット仏教のダライ・ラマ法王のお話を聞きました。
とても驚いたのですが、「仏教者も持って良い怒りがある」と仰るのです。

「憎しみから生じる怒りは、悪い怒りである。
しかし、相手のことを気づかっての怒りや、相手の悪行そのものへの怒りは、良い怒りである」と。

奥さまやお子さんが、お父さまのためを思って厳しく接したのは、慈悲から生じたものです。心を鬼にして、自分たちもつらい思いをしながら、厳しく接したのです。

お父さまも、その時は苦しんだかもしれない。
けれど仏さまとなった今は、皆さんに感謝していらっしゃいますよ。

そう、お伝えしました。
奥さまは少しだけ、ホッとした表情になりました。


後日お聞きしたのですが、思いがけないことに他のご親族の心にも響いていたというのです。
家族を看病し、見送った経験のある方は少なくありません。同じように厳しく看病し、それを悔やんでいる方もいらしたのでしょう。その思いが心に残り続けていた時にこの話を聞き、安心して頂けたのだと思います。


もし心に怒りが生じた時、それが相手を思いやる心から生じたものなのか、それとも憎しみから生じたものなのか、冷静に見極めることが大切なのだと思います。
そしてもし憎しみから生じているのであれば、それを解きほぐしていくよう心がけたいと思います。

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『13歳、「私」をなくした私』出版記念のパネリスト [その他色々]

『13歳、「私」をなくした私』という本が朝日新聞出版から発行され、2017年2月25日に千代田区で出版記念トークショーがあり、パネリストとしてお手伝いをさせていただくことになりました。

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この本、サブタイトルは「性暴力と生きることのリアル」となっています。
筆者は山本潤さん、プロフィールは以下の通りです。

看護師・保健師。
性暴力被害に遭った経験から勉強を始め、2007年SANE(性暴力被害者支援看護師)研修修了、2010年看護学修士取得。2008年より講演活動開始。被害経験と専門的知識を融合させたワークと講演は、納得ができ理解が深まると定評がある。
性暴力被害支援者研修、一般市民対象の講演活動多数。

NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員
日本フォレンジック看護学会理事
自助グループ野いちごの会運営者


題名の通り、13歳から受けることになった性暴力。
それによって、まさに千々に引き裂かれた心。
どのような経験をされ、どのような影響があり、どのように回復の道をたどっているのかが書かれた本です。

実は、間に入って頂いた方からこの話が来た時、私に専門的な知識も何も無いので一度はお断りしかけました。しかしその方は「仏教者の立場から発言して欲しい」と仰いましたので、お受けさせて頂くことになりました。

性暴力に関する事柄は、普段私たちの耳にあまり入ってきません。
でもそれは確実に起きています。
山本潤さんが振り絞った勇気を、少しでも支えられるように頑張りたいと思います。

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hasunoha王に会いに行く [その他色々]

お坊さんがこたえるQ&A、hasunoha(ハスノハ)で、最多回答数を誇る丹下覚元さんに会ってきました!

事の発端は、お手伝いしているお寺から頼まれたご葬儀。
お茶で有名な埼玉県狭山市でのお通夜・ご葬儀だったのですが、確かそのあたりに知人がいたような……
そう思って調べてみると、丹下さんのお寺が比較的近いのです。

事前に訪問する旨を連絡し、当日早めに向かいます。
最寄り駅まで電車で行って、そこからはカーシェアでお寺を目指すと…

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目の前の道路からもよく目立って見える八角形?のお堂が目印の安穏寺さんです。

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本堂の中も特徴的な作りになっていて、座禅会も行えるようになっています。

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1時間ほどの滞在でしたが、話が盛り上がり、あっという間に時間が!
丹下さんもお通夜があったので、2人とも慌てて準備をします。

帰り際に2人で写真を、ということで撮った1枚。
2人とも自分の顔を小さく写すため、サッカーのPKのようなポジション争いをし(笑)、撮れたのがこの写真です。私がポジション争いに負けたものもありますが、それは封印。

丹下さん、また今度ゆっくりお邪魔しますね〜 (^_^)

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2017年 正月 [その他色々]

1月も4日となり、少し出遅れてしまいましたが、新年のご挨拶を申し上げます。

今年は酉年です。一般にはニワトリのことのようですが、私は極楽浄土に住むと言う伝説上の生物「迦陵頻伽」を連想しました。
kalavinka.cng.jpg
画/嵐山晶 www.ranzansho.com
※イラストの無断使用はダメですよ (^人^)


様々な描かれ方をしますが、基本的には人間の上半身を持ち、鳥の羽と下半身を持つ姿で描かれます。
さて、この「迦陵頻伽」、読めましたか?
お坊さん(特に浄土系)なら目にする機会も少なくないのですが、一般の方には難読漢字で、漢字検定にも出てくるようです。答えはこの記事の一番下に記しておきます。

画像を探しているところ、素敵なイラストを見つけ、画家さんに許可を頂くべくメールをしたところ、毎年ゴールデンウィークに開催される「寺社フェス向源」にも関わっている方で、私の「死の体験旅行」の撮影時に席について頂いたとのこと。ご縁に驚きました!

皆さまともご縁深き1年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

(迦陵頻伽=かりょうびんが)

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お寺からのクリスマスプレゼント(追記あり) [その他色々]

毎月、神奈川区の社会福祉協議会に「おてらおやつクラブ」としてお菓子を持っていっています。
「たんまち塾」という教師OBによる学習支援活動があり、そこで使ってもらっているとのこと。

今月はIさんが持ってきてくれた1人ずつに配れるお菓子パックと、Sさんが持ってきてくれた健康に良さそうなお菓子を寄附しました。
IMG_0201.cng.jpg
事務所の受付で話していると、次回の勉強会はクリスマス会になるとのこと。
ついつい…「じゃあ、お子さんたちに『お寺からのクリスマスプレゼント』と言って渡して下さい」と口走ってしまい、皆さんにクスッとされてしまいました (^_^;) 

まあ、子どもたちに喜んでもらえればOKですね!


おてらおやつクラブ

神奈川区社会福祉協議会


<ここから追記>
毎月一度、神奈川区社会福祉協議会にお菓子を持っていっているのですが、なごみ庵にお参りにいらっしゃるTさんから季節もののお菓子をお子さんがたにとお供え頂きました。

12月の季節ものと言えばアレですね、クリスマス。
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これを1月に持っていっても微妙です。ということで、今月2回目の寄附。

クリスマスのお菓子ですから、本格的にお坊サンタになりました (^_^;) 

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インターネットでお坊さんを注文してはいけない [その他色々]

今日、12月8日は「成道会(じょうどうえ)と言って、お釈迦さまが悟りを開かれた日とされ、仏教徒にとって非常に大切な日です。

昨年(2015年)の12月8日にはインターネット通販大手の「商品」として僧侶が出品され、社会を賑わしました。けれど実はそれ以前から、僧侶をインターネットで派遣する仲介業者は存在しましたし、菩提寺の無い喪主に葬儀社が僧侶を紹介することもありました。

いたしかたない部分もありますし、私自身もそういったご縁で繋がった方もいます。どんなご縁であっても信頼関係が生み出され、その後に親しくなってお寺の行事に出席して頂いている方もあり、それはとても有り難いことです。

私はそれでもなお、インターネットでお坊さんを注文すること、また見ず知らずの僧侶を紹介してもらうのは、極力避けるべきだと思っています。理由は3つあります。
スクリーンショット 2016-11-14 11-14 19.23.18.png

1:ギャンブルを避ける
葬儀は人生に必ず1回だけの儀式です。その大切な儀式に、どんな僧侶がやってくるか分からないギャンブルを避けるべきだと思います。もちろん良い僧侶がやってくる可能性もありますが、そうでない場合も少なくありません。

先日、お子さんを亡くした若い夫婦が、葬儀のために「インターネットで僧侶を注文」しました。当日やってきた僧侶は淡々と挨拶をし、淡々と読経をし、帰っていったそうです。若い喪主は「なんのために僧侶が必要か分からない、もう僧侶は呼ばない」と言っていました。

ですので、信頼できる僧侶に直接頼むのが望ましいのです。


2:余計な出費を避ける
細かくは書きませんが、仲介者が存在することによって喪主は余計な出費をすることになります。野菜を生産者から直接購入するのと様々な流通経路を経て購入するのとでは、価格が異なることと似ています。

お布施は非常に高額だと思っている方も多いでしょうが、そもそも「料金」や「サービスの対価」とは性質を異にしています。本当に困っている状況を僧侶に相談すれば、心ある対応をする者もおります。

ですので、良心的な僧侶に直接頼むのが望ましいのです。


3:違う目的に使われることを避ける
喪主としては仏さまにお供えすると思って包んでいるお布施。お寺の護持、仏教を伝える活動、慈善活動などに使われて欲しいと願われているものが、一般企業に渡るという問題があります。

お寺で専業で成り立っているのは約3割です。あとの7割は、副業やアルバイトで生計を立てたり、お寺の維持修繕費を賄っています。儲からないから止めた、ということは出来ないのです。
一般企業は会社法人ですから、利益を出すのが目的です。仕組みや理念の違う両者が、「お布施」というひとつのものを、利用者に明確にされていない割合で分け合うのは不自然なことだと思います。

たとえば「お布施は〜〜円程度で、当社への仲介手数料は〜〜円です」と明示されるのが望ましいと私は考えています。そうなれば、お布施はお寺にお供えされ、仲介手数料は会社に入り、それぞれ本来の目的に使われるからです。

ですので、お布施を本来の目的に使ってくれる僧侶に直接頼むのが望ましいのです。


まとめ
3つの理由を述べながら、「僧侶に直接頼むのが望ましい」と繰り返しました。
「でも坊さんの知り合いなんかいないし、探す手間なんかかけられない」と思われるかもしれません。

けれど、この記事を見つけたあなたなら、インターネットでお寺や僧侶を探すことは難しくないはずです。今は宗派や寺院もネットで積極的に情報発信をしています。お寺のHPを見れば、考え方や人柄を前もって知ることが出来ます。

もしインターネットが苦手な方は、地図を見て下さい。お寺は新設や移転や消滅する可能性が低いので、目印として地図に掲載されやすいのです。日本にはコンビニの1.6倍ほどの寺院がありますので、必ず見つかります。
実際にお寺の様子を見た方が、PC画面を通すよりも直接的にお寺や僧侶の雰囲気をつかめることでしょう。

1で「ギャンブルを避ける」と書きました。たとえばあなたが家を買う時、不動産屋さんに「任せるから適当に頼むよ」とは言わないでしょう。場所を考え、間取りを検討し、熟考に熟考を重ねる手間を惜しまないはずです。
それと同じ……とまではいかないかもしれませんが、少しばかりの手間と時間を使ってください。良いお寺、良い僧侶との出逢いは、葬儀や法事の時だけでなく、あなたや家族の人生をより良いものにしてくれるのですから。


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2016年 いのちの日 いのちの時間 東京 [その他色々]

毎年12月1日に、都内の大寺院を会場に行われている自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」が、今年も増上寺さまにて無事に執り行われました。

今回は10回目の節目となる開催でした。
私自身は2011年に入会したものの、その年は追悼法要に参加していません。ちなみにその年が増上寺での開催でした。
翌年の第6回から本格的に関わり始め、ここ3回は受付班の責任者となっています。自分としては、この受付を最重要な場所と思い、毎年精度を高めようと努力しています。

もちろん他の部署……寒いなか屋外に立つ案内の者から、受付、お茶を淹れる者、そしてもちろん荘厳な法要に出仕する者、全てが自分の持ち場を「最重要」と思って取り組んでいます。

葬儀社さんなどの業者さんに色々頼めば、もっとスムーズで完成度の高い会になるでしょう。でもこの追悼法要は、不器用であっても僧侶が全て手作りで行うことに意味があるのだと思っています。


この追悼法要に、誰も来なくなることが理想なのかもしれません。
でも現状の日本では、それは難しいことのように思います。
であれば、深い悲しみを抱いた方々の心を、ほんの僅かでも暖められることが出来ればと願って続けていきたいと思います。

IMG_1805.cng.jpg
セピア色に加工した祭壇の様子。
中央には阿弥陀如来の掛け軸。
周りにライトアップバルーンが浮かび、一輪挿しの花々と、安全性を考慮したLEDキャンドルが並べられています。

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高座バトル、おまけ [その他色々]

先日、中目黒の正覚寺さまで行われた高座バトル。
http://753an.blog.so-net.ne.jp/2016-11-20


おまけ、僧侶側の出演者の写真です。

IMG_2827_1.cng.jpg
日蓮宗の村井惇匡さん。
超正統派、格調高いご法話を、場の雰囲気に惑わされず徹しておられました。
使い古された言葉かもしれませんが、本当に「有り難い」と頭が下がるお話です。

IMG_2887.cng.jpg
あと一応ワタクシ。
後ろから日蓮聖人がガン見です。
どうりで後頭部に緊張感が走ると思った (^_^;) 

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